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早稲の粗代掻き

4月19日早稲の田植えを予定している圃場で、シャパシャパ粗代掻きを行いました。田植え予定日の約25日前。

冬草初草をできるだけ成育させて、雑草の根から放出される炭水化物、および雑草そのものの残渣=炭水化物を豊富にすることを狙っているので、秋起こしによる稲わらの漉き込みは行っておりません。通常の農法ですと秋起こしで稲わらをしっかり漉き込み、春までに有機物を分解させることが勧められます。分解しないと養分にならないことと、未分解だと有毒なガス涌きによって稲の根が傷むことが理由です。Kファームでは有機物を中に入れてしまわない耕転方法、並びに代掻き方法をとっていますので、このガス涌きも微少ですし、有機物を土の上面にもってくることで有機酸による雑草の発芽抑制も狙っています。また未分解の有機物が多いことで、田んぼの水の中に有益な珪藻類や微小生物などが増え、湛水下で栄養が自然に富んでいく環境を作り出すことを狙っています。

自然栽培田んぼ塾、粗代掻き編



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