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種籾の浸漬


4月末ー5月上旬の苗代設営の前に、種籾を処理する作業があります。種籾を唐箕にかけて空籾やくずを飛ばし、その後、脱芒機という機械にかけて、籾についている芒(のぎ)というひげのようなものを除去します。これは、後で播種機にかけたときスムーズに種が播蹴るようにするためのものです。

ここまでやって、さらに種籾の塩水選と温湯消毒をし、種籾を水に浸けるプロセスに入ります。新鮮な水に浸けて発芽抑制物質を洗い流し、種籾に水を含ませて発芽の準備を整えます。

昨日やっとこさこの仕事を終えて、近くの谷川に種籾の浸漬にいってきました。一般的には循環器など装置を使って浸漬するのですが、Kファームでは手っ取り早く、谷川の清流の循環を利用しています。川の水温11℃、ちょうどよいくらいの水温です。8~9日間くらい浸けておけばスタンバイOKとなり、播種と苗代の設営に入ります。

谷川への浸漬は、ちょうどヤブ椿の頃と重なります。



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丹波自然農園Kファーム